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console.timeLog()

Baseline Widely available

This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since ⁨2020年1月⁩.

console.timeLog() メソッドは、前回 console.time() を呼び出すことで起動したタイマーの現在の値をコンソールに記録します。

詳細や例のドキュメントについてはタイマーを参照してください。

メモ: この機能はウェブワーカー内で利用可能です。

構文

js
timeLog(label);

引数

label

コンソールに記録するタイマーの名前。

返値

label 引数が含まれなかった場合:

default: 1042ms

既存の label が指定された場合:

タイマー名: 1242ms

例外

動作中のタイマーがなかった場合、 timeLog() は次の警告を返します。

Timer "default" doesn't exist.

label 引数が指定されているものの、対応するタイマーがない場合:

Timer "timer name" doesn't exist.

js
console.time("answer time");
alert("Click to continue");
console.timeLog("answer time");
alert("Do a bunch of other stuff…");
console.timeEnd("answer time");

上記の例の出力は、ユーザーが最初のアラートボックスを解除するのにかかった時間と、続いて 2 つ目のアラートを解除するのにかかった時間を示しています。

timeLog() を使用してタイマーの値を記録したとき、そして停止するしたに再びタイマーの名前が表示されることに注意してください。さらに、 timeEnd() を呼び出すと、タイマーが時間を追跡していないことを明らかにするために、 "timer ended" という追加の情報を保有しています。

仕様書

Specification
Console
# timelog

ブラウザーの互換性