URI リファレンス
このページでは、URI および URI を構成する要素に関するリファレンス記事を列挙しています。
- URI オーソリティ
オーソリティは URI の部分で、スキームの後でパスより前に来る部分です。 最大 3 つの部分、すなわちユーザー情報、ホスト、ポート番号を持つことがあります。
- URI クエリー
URI のクエリーは、パスの後に続く部分です。 これは、 URI のスキームおよび命名オーソリティの範囲内でリソースを識別するための非階層的なデータと、パス要素内のデータを含みます。
- URI スキーム
URI のスキームは、URI の最初の部分で、
:
文字の前の部分です。 これは、ブラウザーがリソースを取得する際に使用するプロトコルを示します。スキームは、URI の残りの部分の構造や解釈に影響を与える可能性があります。- URI パス
URI のパスは、オーソリティの後に続く部分です。 これには通常、階層形式で編成されたデータが含まれており、URI のスキームおよび命名オーソリティの範囲内でリソースを識別します。
- URI フラグメント
フラグメントは URI の最後の部分で、
#
の文字で始まる部分です。文書内のセクションや動画内の位置など、リソースの特定の部分を識別するために使用されます。フラグメントは、URI がリクエストされた際にサーバーに送信されることはありませんが、リソースが取得された後にクライアント(ブラウザーなど)によって処理されます。